パソコン上でAndroidアプリを動かせるようになる、Androidシミュレーターのひとつです。
他にも多数存在しますが、大手で再現性もよく、使いやすいこちらをご紹介。
https://www.bluestacks.com/ja/
Bluestacks(ブルースタックス)とはシリコンバレーに本社を構えるソフトウェア企業で、AndroidアプリケーションをWindowsおよびmacOS上で動作させるエミュレータ、BlueStacks App PlayerとBlueStacks Cloud Connectの開発元として知られる。2009年にかつてマカフィーのCTOでCloud.comの取締役だったローゼン・シャルマが設立した。 合言葉はPlay Bigger.
この企業が正式に表舞台に立ったのは、2011年5月25日にサンフランシスコで開催されたCitrix Synergy confereにおいてCitrixのCEOであるマーク・テンプルトンがステージ上でBlueStacksの初期バージョンをデモンストレーションし、BlueStacksと提携を結んだことを発表したときである。App PlayerとCloud Connectの一般向けアルファ版が公開されたのは同年10月11日のことである。 App Playerはダウンロード配布されているWindows対応ソフトウェアとしていくつかのアプリ(Bloomberg News、Words With Friends、Drag Racingを含む)をプリロードすることができる。さらなるアプリはソフトウェアで提供される「Featured Apps」チャンネルからダウンロードすることができる。Cloud ConnectはAndroid MarketからダウンロードできるAndroidアプリでAndroidの端末からAndroidのアプリをBlueStacks App Playerに送ることが出来る。これらのソフトウェアは2014年初頭まではベータ版として無料でダウンロードできた。 2013年中ごろより、Android OSのバージョンをこれまでの2.2から4.2にアップデートし、ベースとなるマシンのスペックに依存はするものの最近のアプリ・ゲームのほとんどを実行できるようになった。 2014年春にはApp PlayerからBetaの文字が取れ、一定期間ごとに一部提携アプリ(ゲーム)をインストールするか、一定の額(2ドル/月、年間で24ドル)を支払う定額利用制度を採用している。 2016年8月4日に公開された2.4.43.6254ではAndroid OSのバージョンが4.4.2となっている。
2016年8月15日に公開された2.4.44.6257ではチャット機能が追加され、メイン画面左のChatボタンを押すことでニックネームを選ぶだけで気軽に世界中のユーザーと会話できるようになった。
現在、App Playerでは、作業状況をTwitchを通じてライブストリーミングすることが可能である。
Honeygainは使えるデバイスとして、パソコンやスマホをひとつと見なしていて、通常パソコンでは1デバイス分としてしか動作しませんが、こちらのBlueStacksのようなAndroidシミュレーターを使いますと、Honeygain側からは別デバイスが増えたと見なされ、もう1台分の動作とカウントされます(別途BlueStacks上でもHoneygainアプリを導入する必要はあります)。
収益を最大化するためにはこちらの導入もぜひご検討を。